おしゃれなニューイヤーリースを100均の材料で簡単に作る方法。

おしゃれなニューイヤーリースを飾ろう!

皆さん、こんにちは。

皆さんは「ニューイヤーリース」というものをご存知でしょうか?

リースといえば、クリスマスリースを思い浮かべる方が多いと思いますが、最近ではハロウィンリースやサマーリースのような、季節の催しに合わせたリースも、よく作られるようになってきています。

私も、季節に合わせたリースを作って玄関に飾っていますが、この年末年始には「ニューイヤーリース」を飾ろうと思っています。

今回は、そんな「ニューイヤーリース」の作り方を、実際に作りながら、書いていこうと思います。

「ニューイヤーリース」とは?

ニューイヤーリースとは、お正月に飾る「しめ飾り」をリースタイプに仕立てたものです。

クリスマスリースやハロウィンリースのベースはツタや枯れ枝などですが、ニューイヤーリースは「しめ飾り」が元になっていますので稲わらを使います。

また、しめ飾りには、神様の降臨を表す紙垂(かみしで)、清廉潔白を表すウラジロ、子孫繁栄を表すユズリハ、代々の繁栄を表すダイダイ(ミカン)、難を転ずるナンテン、常に若々しい常緑の松などの縁起物をお飾りとして飾り付けてありますが、ニューイヤーリースの飾りも縁起物を取り入れるのが良いと思います。

ただ、稲わらに紙垂、ウラジロ、ユズリハ、ダイダイ、ナンテン、松を飾り付けたら、もうそれは純粋な「しめ飾り」になってしまいますので、今回は私の独断と偏見で強引に解釈した「縁起物」を飾っていきたいと思います。

材料をそろえよう!

そんなわけで(どんなわけで?)近所の100均「セリア」に行って使えそうな物を探します。

セリアに行くと、しめ飾りコーナーが設置されていて、いろいろなしめ飾りと材料が並べてありました。

その中から、ニューイヤーリース作りに使えそうな物をピックアップし、次に造花コーナーに向かいます。

Googleのイメージ検索で「おしゃれ しめ縄」と検索し、好みの配色を探しながら、取り付ける花を選びましょう。

色のバランスを確認しながら、花束を作る感覚で造花を選びます。

さらに、ハンドメイド素材のコーナーで金色の枝や、稲穂、麦穂を買いましょう。

今回、私が買ったのはこちら↓

使わなさそうな物もありますが、いろいろ買ってみました。

取り付ける飾りの下準備をしよう!

パッケージから取り出し、必要な飾りを取り外します。

今回セリアで買ってきた物は、針金や接着剤でガッチリ取り付けられていましたが、どんどん外していきます。

次に、造花の枝部分を切り取ましょう。

花びらギリギリで切ってしまうと、針金で固定する際に苦労するので、枝部分を2cmほど残して切ります。

造花の枝部分は、芯に針金が入っているので、ラジオペンチで切る方が良いと思います。

切り取った枝や葉っぱは夏のサマーリースを作る時に使えるので、捨てずにとっておきましょう。

次に、稲わらをリング状にして針金で固定します。

今回買ってきた稲わらは、一つはリングですが、もう一つはタッセル型になっているので、リングに直します。

針金を二周させ、巻き巻きして巻き締めします。

少し離した二か所で固定するときれいなリング状になると思います。

余った針金は、巻き締めした所から1cmくらいの所で切ります。

切って飛び出している1cmの突起は、指に刺さって思わぬケガをすることがあるので、稲わらの隙間にしっかり差し込んでおきます。

これで飾りの下準備は完了です。

稲わらに飾りを取り付けよう!

次に、飾りを稲わらに仮置きして、色や飾りのバランスをチェックし、あとで分からなくならないように写真を撮っておきましょう。

全体のバランスを見て良ければ本組みしていきます。

針金を30cmほど切り出し、稲わらリング2つ、水引きリング、フリンジを針金で巻き締めして固定します。

次に、長く出ている針金の根本付近に造花を巻き留め、花の位置を決めます。

花の位置が決まったら、稲わら、水引き、フリンジの束をまとめて巻き締め、がっちり固定します。

全体のバランスを見て、飾りの位置や向きを微調整すれば、ニューイヤーリースの完成です。

部屋の一番おしゃれな壁に飾って、写真を撮りましょう。

1時間ほどで、いい感じにできあがりました。

皆さんもぜひ、この年末年始、おしゃれな「ニューイヤーリース」を作って玄関に飾ってみて下さい。

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